味の無くなったガムで息抜き

みんな久しぶり、元気ですか?

元気でいてくれたら嬉しいな、きっとこれを読んでくれてる人のこと全員大好きだから。

 

 

私はずっと、死んだら天国も地獄もなく『無』になると思っていて、お墓も何もいらないし、骨もぶんまいちゃっていいよ〜 くらいの気持ちだったし、今もそれは変わらないんだけど。

 

年末にゴンちゃんがいなくなった時、心の底から「あっちでゆっくり楽しく暮らして欲しい」と願っていた事に気が付いた。

 

なんて都合がいいんだろうか。

 

自分自身には”あっちの世界”という存在は無いと決めつけているのに、大切で仕方がなかったゴンちゃんには、一生を終えた今でもどこかでとびきり幸せにいて欲しいと願ってる。

 

でも本当に、心の底からそう思った、そう思ってる。

これも愛なのかな、きっとそうだと思う。

 

ゴンちゃんと一緒に生きた7年間で、かなり多くの愛に気付くことができた気がする。上に書いたこと以外にも「これが愛だな」って思うことがたくさんあったなあ。ゴンちゃんが生きている内にたくさん気づけて良かった。幸せだった。

 

 

 

私は、失ってから気づくのも、失われてから気づかれるのも大っ嫌い。そんなの大馬鹿者のすること。

 

こんなんだけど私もプライド高い人間だから、何かと認めることが苦しい時もある。だからこそ、それをわかった上でそんな自分を上手く受け止めつつ思考を調整していかなきゃいけない。最近そのやり方がほんの少しだけわかってきた気がする。成人しても何も変わってないのにって焦ってたけど、少しは成長してるのかもしれない。

 

 

いま抱えている大切なもの、なにひとつ落とさずに大事に大事に抱きしめて生きていきたいなあ、なかなかむずかしいことだけど、、

 

 

 

 

 

みんなのことは絶対におっこどさないからね

 

またね